1日約2時間以上、インコアで好きな音楽やTV番組の音を聴く…そのトレーニングだけで、難聴の方の聴力が改善されています。
これは事実としてデータが残されており、現在も検証継続中です。
ここではその実際データや、検証結果を随時ご紹介していきます。
聴覚ダメージを受けやすい4kHz周辺の周波数を中心に遮音し、周囲の騒音暴露難聴と、大音量によるイヤホン難聴を同時に予防します。インコアはJIS耳栓第1種適合品の、史上初の耳栓イヤホンマイクです。
一般イヤホンと比較すると、インコアによる音声は騒音下でもはっきりクリアに聞き取れます。
また、骨伝導技術とは違うため、「サシスセソ」などの苦手とされる発音も明瞭に聴こえることが実証されています。
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*難聴者をつくらず、難聴者に良質な音を提供し、改善に導く*
インコアによる難聴の「予防」・「補聴」・「改善」に寄与する重要キーワード
インコアとは8時間以上という長時間の装着でも耳や外耳道内に痛みを感じさせない、その薄くソフトな柔軟性を持ちながらもJIS耳栓一種の遮音性を併せ持つ5重ヒダ状に成型された特殊イヤーパッドと、一体化させた同様のJIS耳栓一種の遮音性能を保ちながら密閉された外耳道内部でイヤホン&マイクが正常に動作することが必須条件の、特許を取得した機器です。
そして上記の機能を有するインコアというイヤホン&マイクの装着では、そのイヤーパッドにより外耳道を完全に塞ぎ密閉することが必須の条件でありますので、安価な通常のカナル型イヤホンのようにグリグリと小さいパッドから奥に奥に押し込みサイズ合わせをするのではなく、L・M・Sサイズのイヤーパッドの大きいサイズからできるだけ外耳道の入り口の手前手前で装着可能かどうかの確認をしていくイヤーパッドの選定はとても大切です。
更にインコアの使用中に喋る食べる等顎骨の動きや発汗や接続コードの引っ張りなどのテンションでイヤーパッドがずれて密閉できていない状態が生じないことが更に必須条件です。
よって、使用者の装着慣れからくるイヤーパッドのずれによる密閉不足の放置や密閉が認識できない難聴者を含めインコアを使用中の方々のほとんどに見受けられる、イヤーパッドがずれたままのインコア活用では密閉と遮音性が確保されないわけですから、一般的な普通のイヤホンと同様に難聴の予防・補聴・改善の効能は全くなく無効となります。
更にインコアを通して聴く再生音は、補聴器や集音器や最近の音楽プレーヤーにみられるような周波数別に上限や下限を設けてカットしたり、特定の周波数帯に出力の強弱を設けて音質を加工したりせず、可能な限りフラットで自然音に近づけた再生音を聞くことが必須条件です。難聴の予防と補聴を兼ねてインコアを活用し、ついでに多少大きめの音量で音楽やTVの音を一日最低2時間以上連続して聞き、毎日継続する事で、個人差はありますが難聴の改善効果もあります。
以上の3条件がそろって忠実に実践されないと、難聴の予防・補聴・改善は成就しません。