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改善データ

モニターの方

福岡県在住 女性35歳(スタート時)
両耳重度難聴(聴覚障害手帳 2級)

■当初は補聴器とインコアを併用
→改善はみられず
■補聴器の使用を一切止めインコアのみで
生活をはじめる→改善がはじまる

トレーニング方法

【1】重度難聴専用耳トレプレーヤー(非売品)で日常の聴こえの補聴。
【2】インコアイヤホンでテレビやDVD鑑賞。
【3】篠笛耳トレ音源を両耳で聴き流し。

補足1
耳トレ開始時は、平日の通勤時、帰宅後、休日はほぼ1日中、クラシック音楽の鑑賞をしていた。

補足2
耳トレ6ヶ月目より、篠笛耳トレ音源によるトレーニングを開始。

補足3
聴力は改善するも、言語了解度が全くない事が判明し50音基本発声音の耳トレを行う。

聴力推移

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現状

【A】耳トレ7週を経過頃、過去の補聴器による左右の耳の炎症が悪化。痛みでほとんどトレーニングできない日々が続く。3ヶ月経過頃から本格的に耳トレを再開するも、耳内(外耳道)のかぶれが生じ、耳トレの中止と再開を繰り返す。

【B】耳トレ7ヶ月を経過した頃から、長年の補聴器使用による、特定周波数の変調音を聴き続けた補聴器耳のため、インコアによる自然音での言語了解度が芳しくない事が発覚。言語了解度のことに集中するあまり、耳トレ音源でのトレーニングを怠り、聴力ダウン。

【C】耳トレ7ヶ月目以降に、篠笛耳トレ音源によるトレーニングを再開。1日連続8時間、両耳で行うも、改善スピードはダウン。

【D】聴力は改善するも、視覚による口読みに依存しているため言語了解度は不良の状態が続いている。